木浦を再訪する短編映像。4分41秒。

パンノキを探す台南のフィールドワークから。言語、文化、歴史の流れと、そこで変化するアイデンティティを、写真・映像・資料・インスタレーションで考える。
Dust before the Wind · Taking Refuge in the Dust
施叔青の小説をきっかけにパンノキを探す。台南でのフィールドワークを、写真、映像、資料、インスタレーションへ。

庭、土地の記憶、農作業と食卓をめぐる展評。
日々の記録。
旅先で出会った風景や、自分の記憶を出発点に、写真を撮り、展示や本をつくっています。誰かと一緒に場をひらくことも、その続きにあります。

パンノキを探す台南のフィールドワークから。言語、文化、歴史の流れと、そこで変化するアイデンティティを、写真・映像・資料・インスタレーションで考える。
家や部屋に残る記憶から、個人と歴史の関係を考える。11名の作家による写真を、2会場で展示した。
中村さやかとの協働。不在の部屋、手紙、残された痕跡から他者との関係を探る。
旅の写真、生花、日々のポラロイド。写真の時間と変化する生命を展示へ組み込む。
旅先の空気や気配を、記憶の断片として並べた写真集。KG+では本と壁面展示で発表した。
ベルリンとソウルの壁を通して、個人の記憶と集団の歴史の交差を辿る。
写真、ポラロイド、手書きの痕跡を重ねる壁面作品。

現地リサーチから大学での対話へ。島の歴史、加害と被害の重なり、記憶を次世代へ伝えることを、ガイドと異なる背景の参加者とともに考える。
2019–2024年の旅と暮らしのなかで撮った写真を、128ページの写真集にまとめた。
男木島での参加型パフォーマンスを撮影し、シルク出力として香港で発表。
銀塩写真と韓国語のテキスト。花の名前をめぐり、写真と言語、記憶の関係を辿る。
木浦を再訪する短編映像。4分41秒。
別府・鉄輪で開かれたグループ展。稲田薫とのモノクロ写真展と、ものがたり喫茶の出店で参加した。

コーヒーを淹れて、話を聞く。札幌や別府の間借り喫茶から、旅先での出店、手紙とコーヒーを届ける活動へ。当時の写真とともに紹介します。
札幌国際芸術祭2017で「私たちの札幌国際芸術祭〜外国籍生徒による自国語リポート・アートサミット」を企画・制作。外国にルーツをもつ高校生による、母語での芸術祭リポートと対話を届けた。


台南で暮らし始めて三か月。長く過ごしてきた日本と韓国を離れ、まだ現地の言葉をほとんど話せない場所で、これまでにない自由を感じていた。一方で、台湾の街角には、もう帰ることのできない幼少期の風景にどこか似たものがあった。写真の残っていない記憶が、知らない街の風景に重なって見えた。
施叔青の小説《風前塵埃》に登場するパンノキを探すことから、調査を始めた。台南で出会った人たちに尋ね、花蓮の市場へ足を運び、実を買って持ち帰る。その過程で撮った写真や映像、集めた資料を、日々の暮らしの記録とともに展示した。
植物を探す旅は、日本統治期の台湾を描いた文学と、現在の風景を行き来することでもあった。そこで暮らす人の言葉を聞きながら、土地の歴史と自分の記憶、使う言語の変化を考えた。
展覧会のタイトルは、施叔青の小説とGary Snyderの詩句に由来する。移動のなかで変わる自分の立ち位置に対して、この展示は、制作と調査の途中で得られた一つの暫定的な答えだった。
2026年8月7日–16日 · 10:00–18:00
不存在劇場 Absence Space、台南
三浦宗民 個展
2026年8月9日 18:00。パンノキ料理を鍋で囲み、作品について話すオープニング。






2022年、サンティアゴ・デ・コンポステーラへ向かう巡礼の道で、枯れたひまわり畑に出会った。広く続くその風景が記憶に残り、旅から戻ったあとも、暗室で繰り返しネガから写真を焼いた。撮影したときとは違う時間のなかで、もう一度その景色を見つめる作業だった。
写真について書くうちに、韓国語のひまわりの名前「해바라기(ヘバラギ)」を、いつの間にか忘れていたことに気づいた。自分が育った言語と、いま使っている言葉のあいだにある距離を、花の写真と文章から考えている。銀塩プリント、写真集、テキストとして制作した。
写真集、銀塩プリント、テキスト、デジタルスキャン。





海外に滞在しているあいだ、中村さやかに自宅の鍵を預け、部屋を自由に使ってもらうことから始まった協働制作。旅先から送ったメール、部屋に残された手紙やメモを通して、直接会わないまま、互いの時間と気配を受け取っていった。
一緒に制作したサイアノタイプの布、カーテンの断片、石などを用いて、その過程をインスタレーションにした。光によって像を定着させるサイアノタイプは、ある場所で過ごした時間を、物質として残す方法でもある。生活のための部屋が、制作の場所へと変わっていくことも作品の一部となった。
担当:中村さやかとの協働制作。2026年4月18日–5月17日、堀川御池ギャラリー、京都。キュレーター:堀井ヒロツグ。





旅と暮らしのなかで撮りためた写真を、撮影地や一つの物語によってまとめることなく、断片のまま展示した。移動の先で出会った風景に、以前の記憶が不意に重なる。どこかへ逃れようとしても、帰属や生と死についての問いに繰り返し向き合う、その感覚が制作の出発点になっている。
会期中は、展示室に置いた生花を毎日同じ時間にポラロイドで撮影し、その写真を壁に貼り重ねた。花は日ごとに姿を変え、撮影のたびに一枚の像が残る。過去の写真を並べるだけでなく、展示している現在の時間も作品に加えていく試みだった。
インクジェットプリント、生花、ガラス瓶、ポラロイド。京都府立文化芸術会館。「Dry Land: A Liminal Cartography」で発表。



韓日国交正常化60周年記念・現代写真交流プロジェクト。2026年1月15日–24日、京都府立文化芸術会館2F。教育・研究交流の参加作家として出展。





実際に見たものと、写真の中に残った像のあいだには、距離がある。旅先の空気や、誰かの呼び声のような気配を、記憶の断片として並べた写真集。撮影のあとに写真を見返すことで、歩いてきた道が少しずつ見えてくる、その過程から制作している。
KG+ Portfolio Exhibitionでは、写真集と、そのイメージを展開した壁面展示を発表した。本のページをめくる時間と、展示空間で写真を見渡す時間の両方から、写真の連なりを見てもらう構成とした。
堀川御池ギャラリー、京都。




「家」を出ても、その場所で過ごした記憶は残る。本展は、家や部屋という私的な場所から、家族、歴史、国家との関係を考える写真の実践を集めたキュレーション企画。三浦宗民が企画・キュレーションを担当し、11名の作家が参加した。
空き家に残る痕跡、デモの現場での記憶、家族の不和やその後の気配、個人の暮らしに影を落とす現代史。作品ごとに異なる経験を、PELGAGとNINI ROOMの2会場に展開した。家を離れたあとにもついてくる記憶や、帰属の定まらない感覚を、それぞれの作家の表現から見つめる構成とした。










展覧会にあわせて、写真家や参加作家を招いたトークとパフォーマンスを開催した。作家が制作の背景を語ること、参加者が質問すること、身体を使った表現をその場で共有することを、写真の展示と並行して行った。各回の出演者と日程は以下に記載している。








4月26日:Yezoi Class(Hwang Yezoi、Kim Danbi、Sohn Hojung、Choi Songee)/モデレーター:髙橋健太郎
5月2日:Hoiyi Lam(パフォーマンス)
5月3日:Wong Sin(パフォーマンス)
5月9日:Nikita Vasylevskyi(トーク)
5月10日:HSU HSIN TSE(トーク)
5月16日:Kento Hirasue(トーク)

2024年秋、プラハから夜行バスでベルリンに着き、イーストサイド・ギャラリーを訪れた。教科書で見ていたベルリンの壁には新しい落書きが重なり、歴史が現在の声によって書き換えられているように見えた。
その一年後、ソウルの乙支路で、ベルリンの壁の断片に再び出会った。別の分断の歴史を持つ街に同じ物質が置かれていることは、異様でありながら、どこか自然にも感じられた。壁を記録すること以上に、異なる場所と時間のあいだで戻ってくる記憶を撮ろうとした作品。2026年の芦屋写真展で竹内万里子賞を受賞した。
芦屋写真展 審査員賞(竹内万里子賞)。
男木島で出会ったHoiyi Lamのパフォーマンスを撮影し、香港での展示につなげたプロジェクト。大きな布の下に子どもや大人が集まり、その場にいた人たちが一緒に空間をつくる時間を、写真に残した。パフォーマンスはHoiyi Lam、撮影と制作サポートは三浦宗民が担当した。

2025年、瀬戸内国際芸術祭の春会期に男木島でコーヒーのポップアップを行うなかで、香港を拠点に活動する作家Lam Hoiyiと出会った。彼女は島での陶芸制作から着想し、5 × 5 mの布を広げる参加型パフォーマンスを即興で行った。三浦宗民は撮影とサポートを担当し、地域住民と作家のあいだをつないだ。

男木島でのパフォーマンスは同年、香港で再び上演された。撮影した写真を246 × 138.7 cmのシルクへ出力して展示し、島での記憶と関係を別の場所へ移した。


パフォーマンス:Hoiyi Lam
撮影:三浦宗民
三浦宗民の担当:男木島でのパフォーマンス撮影・サポート、作品写真の展示。
素材:シルク布、ファブリックプリント(246 × 138.7 cm)
展示会場:賽馬会創意芸術中心(JCCAC)、香港、2025年


2019年から2024年まで、旅と暮らしのあいだで撮りためた写真をまとめた写真集。サンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼を含め、複数の土地で出会った風景や人の姿を収録している。地名や旅程を説明することより、身体の移動とともに変わっていく感覚を、写真の並びから見つめようとした。
128ページ、148 × 210 mm、300部限定。


作品に添えた文章では、言葉にし、写真に残すことで、こぼれ落ちていく経験を拾い集めることについて書いた。漂うことを信じながら、過去の断片を編集し直し、現在の自分の位置を確かめていく。写真を撮ることと、それをあとから見返して本にすることの、両方から生まれた一冊。ソフトカバー。


2024年、小学生の頃に親しかった友人と12年ぶりに再会したことをきっかけに、幼少期を過ごした韓国・木浦を歩き直した。昔住んでいた旧市街や学校を訪ね、写真を撮りながら、長く距離を置いていた場所と記憶に向き合った。
映像、4分41秒。
その経験をどのように作品にするか考えていたとき、友人から、かつて暮らした街を映した動画が届いた。遠くへ向かう旅とは違い、ある場所に立ちながら過去へ遡るような移動。その時間を、4分41秒の映像として構成した。


写真のプリント、X線で変色したポラロイド、ドローイングを壁面に組み合わせた個人作品。写真の像と、手で書かれた文字や線を、同じ面に置いている。作品の全体と、写真や書き込みの細部を掲載した。
制作:三浦宗民
2026年、京都
インクジェットプリント、X線で変色したポラロイド、ドローイング。





「うさぎの島」として知られる大久野島から、ヒロシマの戦争の記憶を問い直す。現地でのリサーチとガイドとの対話を、大学でのトークとオープン・ディスカッションへつなげたプロジェクト。
大久野島を訪れ、ガイド・新本さんの案内を通して島の歴史と語りに触れた。そこで出会った問いを写真とともに会場へ持ち込み、ガイドの個人的な経験、毒ガス製造をめぐる記憶、そしてその歴史をいま伝えることについて、異なる世代の参加者と考えた。
観光地としての島の姿と、毒ガス製造の歴史は、どのように同じ場所に重なっているのか。ガイドが語り続ける理由と、その背景にある家族や地域の経験を入口に、広島の記憶のなかで見落とされがちな場所へ目を向ける。
工場で働いた人びとの経験と、製造された兵器がもたらした被害。その両方をどう考えるのか。対話では、加害者と被害者を単純に分けることの難しさを取り上げ、地域の語りとアジアへ広がる歴史を行き来した。
経験を直接語れる人が少なくなるなかで、若い世代は何を受け継げるのか。出来事を知るだけでなく、語りを聞いた自分の立場から問いを持つこと、異なる国や言語の参加者と考えを交わすことを、開かれた討議で探った。

担当:企画・現地リサーチ・ファシリテーション・日英通訳。現地で出会った語りを整理し、写真による紹介、対談の進行、英語での要約を通して、異なる背景の参加者が議論に加われる場をつくった。
戦後80年・APU開学25周年記念イベント「戦争の記憶、その美的創造性を問う ― 日本からアジア、世界へ」の関連セッション。
2025年10月31日 15:40–16:40:ガイドによるトーク&オープン・ディスカッション
2025年11月1日 9:45–10:30:パネルトーク&インターアクティブ質疑応答
会場:APU A棟2階 コンベンションホール、別府



作品を見たあとに残る問いや、取材で聞いた言葉を、文章にしています。写真や美術についての寄稿、インタビュー、編集に携わった仕事をまとめました。
ナン・ゴールディン、ザネレ・ムホリ、アイザック・チョン・ワイの実践を参照し、喪失や不条理を経験したあとに、写真や芸術がどのように他者との関係をつくり直せるのかを考察した。私的な写真が証言となること、言葉で捉えきれない「生々しさ」、制作を続けることの不確実性を、自身の経験とも照らし合わせて研究した。京都芸術大学大学院に提出した修士論文(2025年度・2026年3月)。

許怡慈と好草隊による《That Field in Balin》の展示評。台南・拔林の畑に通い、農作業と食卓を共にした経験を起点に、庭という方法、土地の歴史、風景と関係を育む時間について考える。日本語と繁体字版を掲載。
ボスコ・ソディのトークを、作品制作の過程、キャリアの転機、アーティスト・レジデンスCasa Wabiの活動という軸から構成。素材との対話や地域との協働について語られた内容を、作品と実践の背景が伝わる記事にまとめた。

チェンマイでアートを学ぶFaisとの再会を起点とした取材・執筆。学生や研究者との対話を通して、タイの政治と現代美術、地域に根付く芸術実践をたどり、同世代のアジアの作り手との接点を探る。

芸術館企画展の作品と作家の歩みを紹介する、インターン生6名による共同記事。山六郎の節を奥村藍梨と共同執筆し、大正・昭和期の印刷文化とグラフィック表現を考察。記事の写真も担当した。

『修学旅行ガイドブック・ゴールデントライアングル編』の制作に参加。現地での調査や収集資料をもとに、旅と学びを支える冊子の編集・本文執筆に取り組んだ。
ICA京都とPort Bが協働する、旅を通じて社会や歴史、現代のアートのあり方を考えるプロジェクト。
DOUBLE ANNUAL 2026にアート・プラクティショナーとして参加。広報誌「Gatherum News」の編集・執筆を担当。
本展「遠くへ旅する者は多くの物語を語ることができる? / Long Ways, Long Lies?」は、2026年2月21日–3月1日、国立新美術館で開催。

早稲田大学大学院文学研究科・現代文芸コースの文芸誌『知恵熱』に寄稿した文章。写真と文章の両方で制作を続けるなかでの執筆実績として掲載している。
旅、移動、言語、翻訳と写真をめぐる、前後編のエッセイ。写真集『Nowhere Dreamism』を起点に、記憶と再会から制作を考える。

KYOTOGRAPHIE 2025のテーマ「HUMANITY」を手がかりに企画した全4回のインタビュー。ロースター、美術作家、写真家、写真祭の共同代表に共通の問いを投げかけ、創造性、記憶、人間と非人間の境界、文化の交差をそれぞれの実践から探る。企画・取材・構成・執筆を担当。


2022年から2024年まで、コーヒーのサブスクリプションで紹介される各地のロースターへの取材・記事執筆を継続して担当。店主の歩み、土地との関係、コーヒーづくりへの考えを聞き、その背景にある人物の物語を伝えた。
代表記事:寺崎COFFEE(山梨)/2023年5月 ↗
代表記事:LIGHT UP COFFEE(東京)/2023年6月 ↗
杉本博司の作品を通して、現代写真の知覚や、消費社会における写真家の立場を考察した卒業論文。立命館アジア太平洋大学のアジア太平洋学部に、2022年度の卒業論文として提出した。
生い立ち、修士論文、Dry Land、歴史や境界との向き合い方から、肩書き、旅人とアートの役割、仮留めとしての作品まで。写真の実践と思考について、前後編で語った。
堀井ヒロツグを聞き手に、中村さやかとともに、協働作品《異他なる場所から》について話した対談。制作の背景を、作家自身の言葉から読める記録として掲載している。
EDAHAの『OUT OF PLACE』Vol.2に、インタビューの話し手として参加。執筆した寄稿とは分けて、取材を受けた実績として掲載している。
日々の記録。
2000年生まれ、アートプラクティショナー。アジアにおける複数の地域・言語・文化の横断や、そこにはたらくさまざまな力学、流動性の中で個人や集団の記憶・記録の交差と生成に関心を持つ。制作者としての表現に限らず、実践の在り方やそのあわいを探り、主に現代写真を中心とした制作実践、企画運営のサポート、ライティング、通訳・翻訳などの実務を行う。2026年、京都芸術大学大学院芸術環境専攻卒業。現在は、台湾・台南を拠点に制作・リサーチをしている。
jongminworks@gmail.com · Instagram ↗
現場から、人の話を聞き、その仕事や考えが伝わる記事をつくってきました。企画・編集、メディア運営、翻訳・通訳の仕事を紹介します。

写真の投稿やマガジンなどを通して、クリエイターがつながるプラットフォーム、cizucu。2023–2024年に初期メンバーとして参画し、2026年に復帰した。現在はGlobal Interview Projectの企画運営を担当。各地の写真家や写真文化に携わる人を取材し、質問の設計から回答の編集、公開までの進行管理を行っている。

京都を拠点とするコーヒーブランド、Kurasu。焙煎などコーヒーの現場で働いた経験をもとに、社長直下でブランディングとメディア運営に携わった。noteをゼロから立ち上げ、働く人や店の背景を取材し、1年間で50本以上の記事を執筆。顧客向けの記事に加え、採用につながる情報発信や、社内で経験・価値観を共有するためのコンテンツも担当した。
サブスクリプションで紹介するロースターを継続的に取材・執筆。コーヒーの背景にある、つくり手の考えと店の営みを届けた。
コーヒーと現代写真の接点を探るインタビューシリーズと関連映像の企画・制作。

コーヒーと人をつなぐコミュニティアプリ、KOHII。2021–2023年に、コーヒーに関わる人や店への取材、記事の執筆・寄稿・編集を担当した。つくり手の考えや店の背景を伝えるアプリ内メディアのコンテンツを、期間中に100本以上制作した。
日本語・韓国語・英語を通して、作家、作品、参加者のあいだをつなぐ。現代写真や美術の文脈を踏まえ、文章の翻訳、トークの同時通訳、展覧会・アートフェアの現場通訳を行う。
韓日現代写真交流プロジェクトに、作品制作に加えて翻訳・通訳で参加。異なる言語で語られる写真表現や制作の背景をつなぎ、展覧会と関連トークの交流を支えた。
2026年1月15日–24日、京都府立文化芸術会館。
赤々舎・展覧会とトークの公式案内 ↗aaploitが韓国・仁川のアートフェアに出展した際の通訳を担当。ギャラリーの出展現場で、日韓のコミュニケーションを支援した。
2025年11月20日–23日、松島コンベンシア、仁川。
aaploit・出展案内 ↗ガイドと参加者の対話を、日本語と英語でつなぐ通訳を担当。現地リサーチをもとにしたファシリテーションと、英語での要約を通して、異なる背景の参加者が議論に加われる場をつくった。
韓国の写真家yezoi(ファン・イェジ)と、りんご通信編集部の髙橋健太郎・姫野希美によるトークで同時通訳を担当。写真の制作や韓国の写真文化について語られる内容を、日本語と韓国語のあいだで通訳した。
PURPLE・公式イベント案内 ↗
別府・鉄輪の暮らしを、写真、イラスト、キャンドルなど、それぞれの作り手の表現から紹介した展覧会。会期中に展示を週ごとに入れ替える形式で、三浦ジョンミンは稲田薫とのモノクロ写真展に参加した。
橋本明音の主催で、学生やクリエイターが参加。最終週に写真を展示し、「ものがたり喫茶」としてコーヒーも提供した。制作と喫茶の活動が、同じ会場で行われた機会だった。


参加:モノクロ写真展(三浦ジョンミン・稲田薫)、コーヒー提供(ものがたり喫茶)
全体会期:2021年2月1日–28日
参加期間:最終週
会場:スクランブルベップ、別府・鉄輪
主催:橋本明音
大分経済新聞の紹介記事には、企画の背景、週ごとの展示内容、三浦ジョンミンの参加が掲載されている。
別府市の学生らが「鉄輪温泉展」 · 大分経済新聞 ↗

一杯のコーヒーから、安心して失敗できる場所をつくる。

2018年に始めた、コーヒーを淹れながら人が集まる場をつくる活動。高校、大学の講義室や学生寮、間借りの店、子ども食堂などで喫茶をひらいた。コーヒーを飲みに来た人と話し、手伝いたい人が加わり、その場所にいる人たちと営業を重ねていった。
当時掲げていたのは「安心して失敗できる場所」という言葉。固定した店を持つことより、どんな人と、どんな時間を過ごせるかを考えていた。札幌や別府での間借り営業、器具を持って旅先でコーヒーを淹れる「国境なきものがたり喫茶」、手紙とドリップバッグの郵送へと、場のつくり方を変えていった。

三浦宗民:企画・制作・運営
活動期間:2018–2021年
主な活動:間借り喫茶、出店、旅先でのコーヒー提供、手紙とドリップバッグの郵送





コーヒー器具を持って旅に出て、出会った人に一杯を淹れ、その人の話を聞く。喫茶を固定した場所から持ち出し、異なる言語や背景のあいだで、小さな対話のきっかけをつくった。
コロナ禍で間借り営業ができなくなった時期には、手書きの手紙とドリップバッグを郵送した。集まる場をひらけないときにも、人から人へ思いを届ける方法を探した。
一緒につくったメンバーと、手紙の企画について ↗
立命館公式:総長PITCH THE FINAL 2020 · 参加記録 ↗


竹瓦小路の出店から、鉄輪の街角のコーヒースタンドへ。通りを行き来する人と会話しながら、一杯を淹れる。

大分県竹田市の「暮らす実験室 IKI」では、2021年3月に仲間と「ものがたりキッチン」をひらいた。場所を借り、地域の食材や人と出会う実践として、喫茶の活動を続けた。
会場による記録:旅先で、カフェをひらく ↗北海道新聞で「国境なきものがたり喫茶」の活動が紹介された。掲載記録は当時の本人ブログとポートフォリオに残されている。
北海道新聞の掲載記録を含む本人ブログ ↗
札幌国際芸術祭2017で「私たちの札幌国際芸術祭〜外国籍生徒による自国語リポート・アートサミット」を企画・制作。外国にルーツをもつ高校生による、母語での芸術祭リポートと対話を届けた。
三浦宗民:番組企画・制作
写真のシリーズを、これから少しずつまとめていきます。
展示のお誘い、執筆・編集のご依頼、取材や協働については、メールでご連絡ください。